バニースーツの王道について考えるその4・バニースーツのデザイン・肩ストラップは是か非か
昨年暮れに「2023年はうさぎ年なので……」ということで、バニースーツの王道について考察すると話しましたのでさらにさらに続きです。
前回は「本格的」なバニースーツの胸元、胸周りのデザインについて考察;身頃とバストカップ部分が同布のバニースーツの方が本格的なようと結論付けました。
今回はこいつです。


コスプレ用バニースーツなどを購入すると付属する、透明な肩ストラップです。
この透明な肩ストラップ、実はこの部分(身ごろ)

がペロンと落ちてこないよう、肩からバニースーツを吊り下げるためにあります。
ではなぜバニースーツが落ちてこないかというと、実際にバニースーツメーカーさんがこのような説明をしています。
Jバニーブランドのバニーガール衣装は、両サイドのアジャスターがただの飾りで、スリットが入っていません。
— バニーガール向上委員会アカウント管理人版 (@bunnymateinfo) April 19, 2023
この「フェイクアジャスター」の下部(裾口の上)を腰骨に引っかけて着るので、肩紐なしでも落ちて来ることはありません。
こちらのアトリエダームさんの衣装には、透明な肩紐が付いています。 https://t.co/6aJs1cwtow
つまり

1:裾口の上を腰骨に引っ掛けて固定する。

2:ボーンが入っていて、形を整えるとともにスーツを支える。
このようにして、ストラップで肩から吊り下げなくても、バニースーツが落ちてこないようになっています。
ということは、バニースーツをウェストでぶった切ってテーブルの上などに置くと、おそらく提灯のように立つということです。
実際に身ごろが落ちてこないかを確かめたい人は、バニースーツメーカーさんのバニースーツを買って確かめてみてください。高いですけどね!
最後に、バニースーツの肩ストラップは、ないのが見栄えはいいことは見栄えがいいんですが、肩ストラップの有無、どちらを選ぶかは、個人の好みによると思います。
コメント
コメントを投稿