投稿

2月, 2026の投稿を表示しています

その名はウィンプル

イメージ
先日、2月1日が「ヒジャブの日」だったことに関連して こんな記事 を投稿させていただきました。 それに引き続き、10年ほど前に「その名はウィンプル」という記事を投稿していたのを思い出しました。内容を一部変更して再掲させていただきます。 現在「イスラム教徒の若い女性が、イスラム教の戒律の範疇でロリータファッションを楽しむ ムスリムロリータ 」が話題になっています。私は何年も前から、マレーシアやインドネシアでムーブメントがあったことを把握しているので「何をいまさら」という感じですけどね。 この ムスリムロリータ ですが、特に女性のイスラム教徒の服装の特徴として扱われている「ヒジャブ」、すなわち頭髪を覆い隠す頭巾が特に注目されています。 厳密には違いますが、▼こんな感じのファッションですね。 この「ヒジャブ」なんですが、実はコーランに規定されたものではなく…… 今日、調べて知った事実。 イスラム教の聖典コーランには、 女性はヒジャブやブルカを被れとは書いてない。 「胸の上にベールをかけろ」、「美や飾りを見せびらかすな」って書いてあるだけ、、、 — Hiroyuki Nisimura (@hiroyuki_ni) 2015, 3月 6 という教えを実行するために、もともと中東にあった「女性がヴェールで頭髪や顔を覆う風習」を用いたとするのが妥当ではないかと思います。 また、女性が日常的に頭髪を覆い隠す頭巾を着用することも、イスラム教徒独自のものと考えるのは乱暴なようです。 なんかいろんな言語圏で出回ってる「ヒジャブとその仲間たち」の図。 たぶんフランスを筆頭とするヒジャブ抑圧の潮流に対抗する意図で「ヒジャブは特別でも変でもない」と主張するどこかの国のムスリムが描いた絵だろけど、めちゃめちゃ日本スタイル… pic.twitter.com/qwHSw1qK9a — 須藤玲司 (@LazyWorkz) 2015, 1月 25 さて、この「女性が日常的に頭髪を覆い隠す頭巾を着用する習慣」、世間的にはイスラム教との関連が切り離せないもんですが、私はイスラム教はもちろん、代表的な宗教から可能な限り分離することができんものかなと画策しています。 分離するのに一番効果がありそうなのは-個人的に言葉狩りは...

2月1日の「ヒジャブの日」を振り返る

イメージ
さる2月1日は「ヒジャブの日」でした。それとは別に、9月4日も「ヒジャブの日」だそうです。近年誰が祝っているかどうか知りませんが…… 「2月1日のヒジャブの日について何か語ろう……」と思っていたらこんな日になってしまいました。生活を回すのに必死で、そんな暇などないんですね。 実は、私がヒジャブのような頭髪を覆い隠す頭巾やヴェールを愛でる理由として、ヒジャブを「妖しく魅力的な衣服」として見ていたということを思い出したんですよね。 そこで、過去のブログでこの「妖しく魅力的な衣服」について触れていたことをいくつか再掲します。 その1 私は小学生のとき、学研の「ひみつシリーズ」の「世界の国ぐに びっくり旅行」の見返しに掲載されている「その衣服」を知りました。当時はまだ「ブルカ」「チャドル」といった名前や、「その衣服」が発展した背景であるイスラム教やそれ以前の中東の社会状況などについては知らず、単に「妖しく魅力的な衣服」として捉えていました。それは、情報が湯水のように流れる現在でも変わりません。 ブルカ、チャドルに限らずヒジャブ、ニカブなどを着用する人(女性)たちは、「イスラム教徒であることを示す」「頭髪や顔を 隠して 慎みを表す」ことを理由としてあげているのは事実です。私も彼ら(彼女たち)に考え方を変えろというつもりは毛頭ありません。一方で、それらの衣服が「美しい」から着用するという人も実際にいます。「頭髪や顔を 隠す 」衣服である一方で「頭髪や顔 の代わりに飾る 」衣装でもあります。まさに「妖しく魅力的な衣服」です。 その2 私が「ヴェールや頭巾を愛でる」ことは、一般的に「萌え」などの対象になる「コスチューム」などを愛でることと同じです。 また、(中略)特定の思想や信条と強く結びつけられて扱われることに個人的には反対です。私は「修道服」、特にそのヴェールも愛でるとはいえ、一般人が着けるヴェール、頭巾については基本的にはその考えです。 妖しく魅力的な衣服です。